子どもたちが考える まちの未来
富良野市教育委員会主催の「第17回富良野市子ども未来づくりフォーラム」が21日(火)に開催され,サンエーホールで学習成果を発表しました。
未来づくりフォーラムは,まちの未来を担う子どもたちが,直面する課題に対して日ごろから感じていることや,自分たちでできることは何かを,さまざまな立場の大人から話を聞いてまとめたものです。鳥沼小学校は,3・4年生8名が『鳥沼のじまん調査隊!』として鳥沼のじまんできるところをテーマとし,農作物や飲食店,自然などについて調べたことを発表しました。
学習を通じて「ともに考え,行動し,つくる」というまちづくりの面白さを経験した児童らが「鳥沼が好き」「鳥沼はいいところだ」という思いを原動力に,これからのまちづくりの担い手として成長していくことを期待しています。