カテゴリ:今日の出来事
遠隔交流授業
鳥沼小学校では,多様な考えにふれ,より室の高い学び(協働的な学び)を実現することや,グローバルな視野に立ったものの見方や考え方を養うことをねらいとし,遠隔授業の環境整備を行っています。
【実践紹介】
①サウジアラビア リヤド日本人学校(2年生)
1回目は,自己紹介や好きなものを当てるアイスブレイク,学校紹介などを行いました。2回目は,リヤド日本人学校の様子や国の様子などを教えていただきました。
②山部小学校(3・4年生)
1回目は,自己紹介をしたり,ジェスチャーゲームをしたり,総合的な学習の時間で学んだことを交流したりしました。2回目は12月を予定しています。
③麓郷小学校(5・6年生)
※これから実施する予定で計画を立てています。
へき地・小規模校の抱える課題が解消されるよう,今後も様々な学校や地域・仲間とつながりをもたせていこうと考えています。
🍚月に1度の楽しみ🍚
児童らが楽しみにしている月に1回の全校給食の日。本日の給食は「ミルクパン」「牛乳」「じゃがいものポタージュ」「ポークチャップ」「かぼちゃひき肉フライ」です。どのメニューもおいしかったようで,たくさんの児童がおかわりをしていました。いつも以上に会話もはずみ,楽しい給食の時間となりました。
小小交流
27日(月)に同じ学区の6年生同士が交流し,集団の場を経験するための『小小交流(東小学校6年)』を行いました。
小集団で過ごすことに慣れている児童らは,大きな集団の場に加わると緊張した面持ちでなかなか打ち解けることができませんでしたが,ゲームをすることで自然と会話が生まれ,徐々に楽しそうに関わる姿が見られるようになりました。また,道徳の授業では,富良野市のよさを交流し合い,富良野の魅力を再認識することができました。
3学期には2回目の交流を予定しています。さらに交流を深め,安心して中学校へ進学することができるよう指導計画を立てていきます。
学校教育指導訪問
22日(水)に学校教育指導訪問があり,5・6年生が体育科「ネット型運動」の授業を実施しました。富良野市教育委員会教育振興課 松原 光利 様,北海道教育庁上川教育局義務教育指導班 久保田 竜平 様をお招きし,ご指導・ご助言をいただきました。
5・6年生の児童は,得点を多く取るための攻撃の作戦を考えることを課題とした授業を行いました。チーム内でフォーメーションやポジション,それぞれの動き方などを話し合い,考えた作戦を活用しながら試合を行いました。どの児童も主体的に活動し,学び合いを楽しむ姿が見られました。
授業後の研究協議では,『伝え合う力を高め,学び合いを楽しむ授業になっていたか』を協議の柱として成果と課題を話し合いました。指導主事の2名からいただいたご指導・ご助言を今後の指導へと生かしていきます。
子どもたちが考える まちの未来
富良野市教育委員会主催の「第17回富良野市子ども未来づくりフォーラム」が21日(火)に開催され,サンエーホールで学習成果を発表しました。
未来づくりフォーラムは,まちの未来を担う子どもたちが,直面する課題に対して日ごろから感じていることや,自分たちでできることは何かを,さまざまな立場の大人から話を聞いてまとめたものです。鳥沼小学校は,3・4年生8名が『鳥沼のじまん調査隊!』として鳥沼のじまんできるところをテーマとし,農作物や飲食店,自然などについて調べたことを発表しました。
学習を通じて「ともに考え,行動し,つくる」というまちづくりの面白さを経験した児童らが「鳥沼が好き」「鳥沼はいいところだ」という思いを原動力に,これからのまちづくりの担い手として成長していくことを期待しています。
社会科見学
16日(木)に3・4年生で社会科見学に行ってきました。
3年生が見学したフォーレストでは,買い物をしやすくするためのくふうを見つけたり,働いている人の様子を見せていただいたりしました。また,バックヤードツアーを通して,教科書では知ることのできないお店の裏側を知ることができました。表示や陳列の仕方,家族構成など,様々なくふうがあることで,わたしたちは買い物がしやすくなっているということに気付くことができました。
4年生が見学したリサイクルセンターでは,「固形燃料ごみ」と「枝草類」の処理の様子を見ました。固形燃料ゴミは3㎝ほどにの大きさに粉砕され,成型機で固形燃料にされてボイラーの燃料になることや,枝草類は堆肥になっていることを知り,とても驚いていました。何でも混ぜてしまえばゴミとなってしまいますが,しっかり分別すれば資源になるということを学びました。
今回の社会科見学で学んだことを教科書の学習ともつなげて考えさせたり,さらに深く掘り下げて考えを拡げさせたりしていきたいと思います。
🚗オンライン授業🚗
15日(水)にトヨタ会館によるオンライン授業を行いました。
5・6年生は、自動車産業についての紹介を聞いたり、自動車の生産に関するくふうの動画を見たりしながら、トヨタのクルマづくりについて学びました。トヨタのクルマづくりについて詳しく知っていくことで、さらに「知りたい!調べてみたい!」ということが増え、児童の気になる質問にも答えてもらいました。
教科書や資料集、オンライン授業での学びを生かし、自動車の生産に関わる人々の働きや、消費者のニーズや社会の動向に対応する工夫や努力、様々なニーズや課題に応えるこれからの自動車生産について考えていきます。
賞に輝きました!
1学期中に取り組んでいた『税に関するはがきコンクール』に入賞した児童の表彰式が校長室で行われました。また、ぬまっ子集会で『牛やミルクのある風景絵画コンクール』に入賞した作品の表彰も行いました。
【公益社団法人 富良野地方法人会女性部会 優秀賞】 2年 北 基慎 さん
【牛やミルクのある風景絵画 金賞】 3年 小野 蒼太 さん
📕鳥沼ブックフェス📕
読書に対する興味と意欲を高め,主体的に本を読む子を育てることをねらいとした「鳥沼ブックフェス」が14日(火)に行われました。今年度のブックフェスは,布部小学校との合同開催です。
【当日のプログラム】
①読み聞かせ(鳥沼小ボランティア・ぬのっぺ)
②鳥沼ポップリレー
全国SLAの「ポップ交流サイト」を使用し,対象30冊の絵本の中から1冊を選んでポップを作成し,投稿しています。児童が作成したポップをリレー形式で紹介しています。作成したポップは12月15日まで廊下に展示しています。
③本の貸出
道立図書館と市立図書館から借りた本を5冊(最大)借りています。借りた児童は,しかけ絵本を閲覧したり,古本選びをしたりしています。
また、鳥沼小学校では12月14日(木)までの1ヶ月間を「秋の読書月間」として,読んだ本のタイトルとページ数,感想を記録する「読書貯金」も行います。いろいろな本と出会い,様々なことに対する興味関心・教養を高めていってほしいと思います。
チャレンジ! 🍬おかしの株式会社🍬
8日(水)に日本証券業協会 北海道地区協会 金融・証券インストラクターの宇和川様を講師にお招きし,「おかしの株式会社」の出前授業を行いました。
はじめに,ワークブックを使ったり,DVDを視聴したりしながら会社のしくみを学びました。次に会社を作るということを前提にグループで商品開発を行いました。児童らはおかしの種類や特長などを話し合ったり,パッケージのデザインを考えたりしながら夢のおかし開発に夢中でした。最後はグループで考えた新商品を売り出すためのプレゼンテーションや投資も行いました。
こちらが児童らの考えた商品です!
グループ❶ 『とっても あまいタルト』
【特長】 ・1日のご褒美として…
・カロリーOFF
・あまいお菓子No.1
グループ❷ 『鳥小ポテトチップス』
【特長】 ・いくら食べてもカロリー0
・1枚ごとに味が変わって飽きないおいしさ
・手につかない
・安くて安心・安全 国産使用
グループ❸ 『ポップキャンディアイス』
【特長】 ・キャンディの中にアイスが包まれている
・小さく切ったフルーツ入り
・ケニア人が泣いた味
【児童の感想 ※一部抜粋】
・株式会社は,応援してくれる人からお金を集めて,商品を作ることができるということがわかった。
・新商品を考えることは難しかったけど,パッケージの絵や文字を考えたり,みんなで発表したりすることは楽しかった。
学芸会 大成功!!
28日(土)の学芸会にはご来賓の皆様をはじめ,保護者・寮の先生方・地域の皆様にご観覧いただき,誠にありがとうございました。児童1人1人の頑張りは,いかがだったでしょうか。当日は,総練習のときよりも演技力に磨きがかかり,ぬまっ子みんながとても輝いていました。
⭐プログラム1番 『はじめのことば』(2~4年)
⭐プログラム2番 『負けないで』(全校器楽)
⭐プログラム3番 『オズの魔法使い』(2~4年)
⭐プログラム5番 『世界中の子どもたちが』『ぼくのひこうき』(全校合唱)
⭐プログラム7番 『ユタと不思議な仲間たち/彌榮太鼓』(5・6年)
⭐プログラム8番 『終わりの言葉』(6年)
学芸会を通して,一生懸命取り組むことで得られる達成感,力を合わせて創り上げることの喜びなど,様々な学びがあったことでしょう。今後も日々成長し続けられるぬまっ子であるよう,諸活動への目標と見通しを持たせた指導をしていきます。今後とも保護者・寮の先生方・地域の皆様のご支援とご協力をお願い致します。
🍴おいしい給食🍴
今年度より全校給食を取り入れました。通常は2~4年生合同,5・6年生で給食を食べていますが,月に1回は全校で給食を食べる時間をつくっています。みんなで食べる時間が好きな児童らは,この日が来ることをとても楽しみにしています。
本日の給食は「牛乳」「みそけんちんうどん」「いか天ぷら」「ホットケーキ」です。特に新メニューの「ホットケーキ」を喜んで食べていました。
学芸会総練習
25日(水)に学芸会総練習を行いました。児童らは今できる精一杯の力で表現することができました。
⭐プログラム1番 『はじめのことば』(2~4年生)
⭐プログラム2番 『負けないで』(全校器楽)
⭐プログラム3番 『オズの魔法使い』(2~4年生)
⭐プログラム5番 『世界中の子どもたちが』『ぼくのひこうき』(全校合唱)
⭐プログラム7番 『ユタと不思議な仲間たち / 彌榮太鼓』(5・6年生)
⭐プログラム8番 『終わりの言葉』(6年生)
頑張りの成果を存分に発揮したり,うまく表現することができなかったりと,本番に向けての修正箇所を見つけることができました。残り2日間の練習を通して,よりよい発表ができるよう励ましていきます。
プロから学ぶ演劇指導【2回目】
23日(月)に2回目の学校教育コミュニケーション教育推進事業が行われました。当日は,演劇工場 富良野GROUPの久保 隆徳 様,東 誠一郎 様の2名を講師にお招きし,演劇指導をしていただきました。
今回は劇の後半部分を見ていただきました。講師からは「より面白さが伝わるような動き方」「舞台の使い方」など,演じ方に関わる助言をたくさんいただきました。ちょっとした動きや舞台の工夫をすることだけでも,見栄えが大きく変化していました。児童らは,前回よりもさらに表現力を高めることができる1時間となりました。
いよいよ明後日25日(水)は学芸会総練習です。これまでの頑張りの成果を発揮できる場となることを期待しています。
👀 授業見学&見学会 👀
20日(金)に未就学児童を対象とした『授業体験&見学会』を行いました。園児8名+幼児が参加してくださり,小学校の様子や学習の様子をご覧いただきました。
はじめに,全校遊びの輪に加わり,手つなぎおにを行いました。ぬまっ子は,参加した園児らが楽しめるように遊び方を工夫しながら鬼ごっこをしてくれました。参加した園児らはぬまっ子に手をひかれながら,全校遊びを楽しむことができました。
次に,2年生と一緒に『生活科』の学習体験をしました。制作した紙コップロケットで的当てをしたり,昔遊びの道具(けん玉・こま・だるま落とし・お手玉)で遊んだりしました。
最後に体育館で転がしドッジを行いました。参加した園児らは,お父さん・お母さんが転がしたボールに当たらないように,たくさん走り回っていました。
今後も小学校の生活や学習の様子を地域の皆様にも知っていただくため,授業参観や施設見学がいつでも可能です。ご要望等ありましたら,学校までご連絡をお願い致します。本日は,ご多忙の中,本校にお越しいただき,誠にありがとうございました。
学芸会総練習まであと少し…
早いもので学芸会総練習まで残りの登校日が3日となりました。各学年の劇練習にも熱が入ってきています。セリフの言い方や演じ方など,まだまだスキルアップできるところがありますので,残りの期間でさらに完成度を上げられるよう1人1人の頑張りを期待しています。
今日は富良野彌榮太鼓保存会 会長 篠嶋 慎一 様を講師にお招きし,5・6年生が3回目の太鼓練習をしました。前回までの復習をした後,タイミングを合わせるために部分練習やグループ練習をしたり,よりよい太鼓の叩き方を練習したりしました。息を合わせて,みんなの音が一つになったときの音の力強さや躍動感は迫力満点でした。23日(月)に行う最後の練習を通して,さらによい演奏ができるよう励ましていきます。
学芸会で行う全校器楽の練習も今日から始まりました。自分の担当パートをしっかり演奏できるように,児童らは休み時間も進んで練習しています。自信をもって当日を迎えることができるよう演奏のサポートもしていきます。
♫音楽発表会♫
18日(水)に富良野文化会館 サンエーホールにて,『第48回 富良野市小中学校音楽発表会』が行われました。
発表会に向けて,音楽の時間を中心に練習に励んできた児童たち。今年は,「世界中の子どもたちが」と「ぼくのひこうき」の2曲を披露しました。「世界中の子どもたちが」はテンポが速く,児童の元気な歌声にぴったり。「ぼくのひこうき」は歌声に優しさとお洒落さを加え,心に響く曲と仕上げました。どちらの曲も素敵な歌声を会場いっぱいに響かせることができました。
全校の気持ちを1つに堂々と歌う児童の姿が本当に素晴らしかったです。28日(土)に行われる学芸会では,さらにパワーアップした歌声を披露できるよう,引き続き励ましていきます。保護者の皆様,地域の皆様、ご観覧いただき,ありがとうございました!
プロから学ぶ演劇指導
16日(月)に「学芸会で発表する『劇』の役作りについて,演劇活動を通してよりよい表現方法について考え,伝え方を学ぶこと」をねらいとした学校教育コミュニケーション教育推進事業が行われました。当日は,演劇工場 富良野GROUPの久保 隆徳 様,東 誠一郎 様,栗栖 綾濃 様の3名を講師にお招きし,演劇指導をしていただきました。
今回は劇の前半部分を見ていただきました。講師からは「場面の状況や様子を想像しながら演じること」「人物の設定に合わせた動きの工夫をすること」「1つ1つのセリフを丁寧に伝えること」など,表現のしかたに関わる助言をたくさんいただきました。さっそくそれらを取り入れた芝居に,講師からも「上手だね!」「今のいい!」とお褒めのお言葉をいただき,表現のしかたに自信をつけることもできました。また,立ち位置や見せ方の工夫を加えることで,舞台上を大きく使えるようにもなってきました。児童らは,表現力をぐんと高めることができる1時間となりました。
来週23日(月)には,2回目の演技指導があります。今回の演技後に行った児童の自己採点は40~90点でしたので,次回はさらに自己評価が上がるよう練習を行っていきます。1回1回の練習にしっかりと気持ちを込め,「大満足の演技ができた!」という実感をもつことができるよう,日々の積み重ねを大切にしていきます。
太鼓練習
12日(木)に富良野彌榮太鼓保存会 会長 篠嶋 慎一 様を講師にお招きし,5・6年生が2回目の太鼓練習を行いました。
今回は,それぞれが担当する太鼓(3種類)に分かれ,それぞれのグループで練習を行いました。様々なリズムで叩いたり,強弱をつけたりしながら,よりよい演奏ができるようグループで話し合いながら活動を進めていました。太鼓を叩き始めるタイミングや拍数が微妙にずれてしまう場面も見られ,児童らも難しさを感じていました。
今年度は,昨年度披露したものより難易度が上がっています。見本動画を確認しながら構成をしっかりと覚え,みんなの心を一つに合わせた演奏ができるよう頑張っていきます。
🐄新牛舎見学🐄
11日(水)に3・4年生が地域にある『及川牧場』の見学へ行きました。子牛を触ったり,こだわりのエサを見たりした6月は牛舎の建て替え工事真っ最中ということもあり,今回は前回とは違った新しい発見や驚きがありました。
新牛舎では,全自動搾乳機が稼働していました。牛が機械に入っていき,マシンが自動で搾乳するのです。その様子を見た児童からも思わず「うわー!」と大きな声があがりました。また,除糞やエサやり,寝床作りなども全て機械化されており,絶えず動き続ける機械に,児童らも興味津々でした。
日ごろより,鳥沼小学校の教育活動に際し,地域の皆様には深いご理解とご協力をいただき,感謝申し上げます。今後もお力添えくださいますようお願い致します。