2023年12月の記事一覧

📝校内研修【交流授業】

 8日(金)に3・4年生が体育科「マット運動」の授業を実施しました。

 本時は,『学習のまとめ(とりンピック)に発表する技のパワーアップ』を課題に取り組みました。それぞれの技のポイントを確かめたり,児童の実態に合わせた場を設定したりしながら繰り返し技の練習を行い,それぞれが技能の向上に努めました。また,動画で撮影した技をスロー再生したり,見比べたりしながら,技の完成度が高まるように話し合う姿も見られました。

 19日(火)には,本日の授業と研究主題に迫る指導法について協議していきます。

📝校内研修【交流授業】

 7日(木)に2年生が算数科「長いものの長さ」の授業を実施しました。

 今日は「先生が広げた手の長さは何㎝でしょうか。」という問題。100㎝を超える長さを測定する活動を通して,長いものの長さはどのように表すかを考えました。30㎝ものさしを活用しながら長さを求め,『1m=100㎝』と表すことができることを学びました。さらに,1mくらいの長さを教室内で探し,長さについての感覚や理解を深めることができました。

 19日(火)には,本日の授業と研究主題に迫る指導法について協議していきます。

なわとびチャレンジ

 体力づくりの一貫として毎週取り組んできた縄跳び。継続して取り組むことで回数を多く跳んだり,いろいろな技ができるようになったりしています。7日(木)には,その成果を発表する『なわとびチャレンジ』を行いました。それぞれが自分で技を選択し,全校児童の前で学年ごとに跳んでいる様子を披露しました。

 来週からは3学期に実施するロープジャンプ(大縄跳び)に向けての練習を始めていきます。

心に響く道徳教育

 4日(月)に静琴書道学院主宰より大橋 静琴 様を講師にお招きし,5・6年生が『心に響く道徳授業』を行いました。

 書道は,自己表現をしていくものであるため,それぞれの感性が大切になるそうです。また,日常生活で感じていることや自分自身を大切にすることで,表現力も一層高まるそうです。書について学びを深めた後,実際に大橋先生が体全体を使って「輝」という文字を伸びやかに書く姿を見せていただきました。代表児童2名も体験として好きな文字を書道で表現することができました。

 生きるうえで大切なことを書道からも学び,児童の心に響く時間となりました。

 

自然塾訪問授業

 1日(金)に富良野自然塾より岸上 夏樹 様を講師にお招きし,3・4年生が「環境教室」を行いました。

 『環境問題』をテーマとした学習が進められました。「環境とは何か?」と問われても言葉にできない児童らは,実際に手を広げて様々な角度から身の回りをイメージすることで,自分に関わる全てのものが環境であるということを学びました。そこから,わたしたちが生きていくために必要なものは何かを個人やグループワークを通して考えました。3年生は個人で「食料・水・空気・電気・冷蔵庫・扇風機・ベッド・カーテン・ゲーム」と考え,そこから「食料・水・空気・電気・冷蔵庫」の5つに絞りました。4年生は個人で「食料・水・服・空気・植物・毛布・サッカーボール」と考え,そこから「食料・水・空気・服・植物」の5つに絞りました。

 生きるために必要なものは自分たちで全てつくり出すことができず,自然からいただいて生活しています。そのため,生きるためには「空気・水・植物・土・微生物」の5つが必要なものであり,常に循環できるものでなければいけないということを学びました。地球の循環システムが壊れてしまうと困るのは自分たちであることを知った児童らが,地球上で起こっている環境問題について考えるきっかけとなり,自分たちから何かしらのアクションを起こしてくれることを願っています。