学校ブログ
🏊水泳教室🏊
年2回予定されている水泳教室(ふらっと)の1回目を行いました。
「Aグループ:クロールで25m泳ぐこと」,「Bグループ:クロールや面かぶりクロールで泳ぐこと」,「Cグループ:水に慣れること」を目標にした3つのグループに分かれ,泳ぐ練習をしました。Aグループはクロールの他に平泳ぎの練習をしたり,Bグループは面かぶりクロールで5mほど泳げるようになったりしていました。泳ぎ方のポイントを確かめながら繰り返し何度も泳ぐことで,少しずつ上手に泳げるようになってきた児童が多くいました。
次回は9月7日(木)の予定です。児童の泳力が少しでも向上できるよう指導していきます。
剣道体験
30日(水)に富良野剣道連盟より津山 正樹 様,遠藤 楓人 様(※鳥沼小学校卒業生)を講師にお招きし,5・6年生が剣道体験を行いました。
授業前半は剣道の歴史や心構えなどのお話を聞き,後半から礼法の実践や基本動作の体験をしました。すり足で動いたり,竹刀を振り下ろしたりする基本動作は,不慣れな動きということもあり,講師の先生方のようにスムーズに動くことが難しかったようです。また,防具をつけての面打ち体験では,男子児童が上手に面を打つことができ,みんなの前で面打ちの様子を披露しました。
今回の体験を通して,体力はもちろんのこと,忍耐力や感謝の気持ち,集中力などの精神力が身に付くことなど,剣道の魅力やよさに迫ることができました。
🍵茶道体験🍵
29日(火)に茶道教室より相田 愛 様を講師にお招きし,5・6年生が『茶道体験教室』を行いました。
まず,茶道における作法の手本を見せていただきました。それから,亭主(お茶を入れる側)とお客側のペアを作り,茶道体験を実施しました。ぎこちないながらも教えていただいた作法を意識しながら活動を進める児童たち。お茶菓子のおいしさに喜んだり,お茶の苦みに驚いたりする場面も見られました。児童らは最後の1滴までお茶を楽しんでいました。また,茶道においても思いやりの心が大切なこと,これからの子どもたちにも茶道のよさが伝わり,茶道が日本のよき伝統としてこれからも続いてほしいという思いを知ることもできました。
5・6年生は総合的な学習の時間で『日本の文化』をテーマに学習を進めています。今回の体験を通して,日本の伝統文化に対する見方や考え方を深めるとともに,そのよさに気付くことができればと思います。
🏊着衣水泳🏊
24日(木)に着衣のまま水に落ちた場合の対応の仕方について体験すること,緊急時に対応する技能や心構えを養うことを目的として,5・6年生が着衣水泳を行いました。水難事故の大部分は海や川などの自然の場所で起こることが多く,プールでの事故死は1%程度です。着衣状態での溺死が70%以上を占めているため,着衣で泳ぐことの困難さが分かります。
児童らは,着衣のまま水に入ることで,服が重たくなって動きにくくなることや体にはりついてしまうことなどを感じることができました。次に,グループで体を補助しながら浮く練習をしたり,ペットボトルやビニル袋を抱えての1人背浮きに挑戦したりしました。水の中に沈んでしまうという恐怖感もあったようですが,体を支えてもらいながらの練習を繰り返すことで少しずつ浮く感覚をつかみ,1人でプカプカと浮くことができる児童があちこち見られました。
今回の体験を通して,自分の命を守る術が少しでも身に付くことを期待しています。
🐄 雪印メグミルク出前授業 🐄
22日(火)に雪印メグミルク株式会社による出前授業を行いました。
3・4年生は,雪印メグミルクの山本様に担当していただき,オンラインでの札幌工場見学を行いました。「牛のおはなし」「札幌工場見学」「質問コーナー」の3本柱に沿って授業が展開され,牛の種類や体重,えさなどについて教えていただいたり,工場の歴史や作っている製品,製造過程などを資料や映像を通して学んだりしました。
5・6年生は,桔梗原 佐和子 様を講師にお招きし,「骨の成長に大切なことを考えよう」というテーマの授業を行いました。骨やカルシウムの役割,カルシウム不足による体への影響を学び,どのような食生活が望ましいか考えました。児童からは,「できるだけ多くの乳製品を摂りたい」「食べ方の工夫をしたい」など,これからの生活へ結び付けた意見が聞こえてきました。
どちらの学年も,牛乳・乳製品が成長に大切な食品の1つであることを感じることができました。