学校ブログ

未来づくりフォーラムの発表をもう一度…

 11月21日(火)に実施した『未来づくりフォーラム』の発表を再放送することが決まりました。

★12月18日(月)18時~ ”ラジオふらの” より放送されます。

 広報ふらの1月号には,スマートフォンから見ることができるQRコードもついています。ぬまっ子の頑張りを皆様に再度お聞きいただければ幸いです。

ご参観ありがとうございました!

 14日(木)に2学期最後の参観日を行いました。何かとご多用の中,本校の参観日に保護者の皆様,地域の皆様,CS委員の皆様にご来校いただき,ありがとうございました。

 2年生は『算数』で「長いものの長さ」の授業を行いました。身のまわりのものの長さについて,およその見当をつけ,測定するという体験活動を通して,長いものの長さについての感覚を養うことができました。

 3・4年生は『外国語活動』で「好きな○○」をテーマにした授業を行いました。参観された保護者の皆様に「What ~ do you like?」と尋ね,調べた好きな○○ランキングを紹介することができました。

 5・6年生は『社会』で「身のまわりの情報」と「日清・日露戦争」をテーマにした複式授業を行いました。5年生は,情報を入手する手段について調査し,どのような傾向があるのか,情報はどのように発信されているのかなどについて整理しました。6年生は,当時の日本が諸外国とどのような関係であったかについて考え,二つの戦争の経緯や結果から,日本と世界の国々との関係がどのように変化していったかを捉えることができました。

 今後も本校の教育活動の推進,ぬまっ子たちの成長のため,たくさんのご理解とご協力をお願い致します。

 

実技研修

 11日(月)に北海道教育大学旭川校より教授 髙瀨 淳也 様を講師にお招きし,全校体育(体つくり運動)を行いました。棒を使いながら鬼ごっこをしたり,大縄くぐりをしたり,転がしドッジをしたりしました。それぞれの活動にちょっとした工夫を取り入れることで,いつもとは違った動きを加えながら楽しく活動することができました。

 授業後の実技研修では,ボール運動を中心にご助言・ご指導をいただきました。

📝校内研修【交流授業】

 8日(金)に3・4年生が体育科「マット運動」の授業を実施しました。

 本時は,『学習のまとめ(とりンピック)に発表する技のパワーアップ』を課題に取り組みました。それぞれの技のポイントを確かめたり,児童の実態に合わせた場を設定したりしながら繰り返し技の練習を行い,それぞれが技能の向上に努めました。また,動画で撮影した技をスロー再生したり,見比べたりしながら,技の完成度が高まるように話し合う姿も見られました。

 19日(火)には,本日の授業と研究主題に迫る指導法について協議していきます。

📝校内研修【交流授業】

 7日(木)に2年生が算数科「長いものの長さ」の授業を実施しました。

 今日は「先生が広げた手の長さは何㎝でしょうか。」という問題。100㎝を超える長さを測定する活動を通して,長いものの長さはどのように表すかを考えました。30㎝ものさしを活用しながら長さを求め,『1m=100㎝』と表すことができることを学びました。さらに,1mくらいの長さを教室内で探し,長さについての感覚や理解を深めることができました。

 19日(火)には,本日の授業と研究主題に迫る指導法について協議していきます。

なわとびチャレンジ

 体力づくりの一貫として毎週取り組んできた縄跳び。継続して取り組むことで回数を多く跳んだり,いろいろな技ができるようになったりしています。7日(木)には,その成果を発表する『なわとびチャレンジ』を行いました。それぞれが自分で技を選択し,全校児童の前で学年ごとに跳んでいる様子を披露しました。

 来週からは3学期に実施するロープジャンプ(大縄跳び)に向けての練習を始めていきます。

心に響く道徳教育

 4日(月)に静琴書道学院主宰より大橋 静琴 様を講師にお招きし,5・6年生が『心に響く道徳授業』を行いました。

 書道は,自己表現をしていくものであるため,それぞれの感性が大切になるそうです。また,日常生活で感じていることや自分自身を大切にすることで,表現力も一層高まるそうです。書について学びを深めた後,実際に大橋先生が体全体を使って「輝」という文字を伸びやかに書く姿を見せていただきました。代表児童2名も体験として好きな文字を書道で表現することができました。

 生きるうえで大切なことを書道からも学び,児童の心に響く時間となりました。

 

自然塾訪問授業

 1日(金)に富良野自然塾より岸上 夏樹 様を講師にお招きし,3・4年生が「環境教室」を行いました。

 『環境問題』をテーマとした学習が進められました。「環境とは何か?」と問われても言葉にできない児童らは,実際に手を広げて様々な角度から身の回りをイメージすることで,自分に関わる全てのものが環境であるということを学びました。そこから,わたしたちが生きていくために必要なものは何かを個人やグループワークを通して考えました。3年生は個人で「食料・水・空気・電気・冷蔵庫・扇風機・ベッド・カーテン・ゲーム」と考え,そこから「食料・水・空気・電気・冷蔵庫」の5つに絞りました。4年生は個人で「食料・水・服・空気・植物・毛布・サッカーボール」と考え,そこから「食料・水・空気・服・植物」の5つに絞りました。

 生きるために必要なものは自分たちで全てつくり出すことができず,自然からいただいて生活しています。そのため,生きるためには「空気・水・植物・土・微生物」の5つが必要なものであり,常に循環できるものでなければいけないということを学びました。地球の循環システムが壊れてしまうと困るのは自分たちであることを知った児童らが,地球上で起こっている環境問題について考えるきっかけとなり,自分たちから何かしらのアクションを起こしてくれることを願っています。

本番に向けて

 本校では,体力向上や楽しく運動する習慣づくりをねらいとして毎週なわとびを行っています。1週間後に控えた『なわとびチャレンジ』に向けて,本日チャレンジプレを行いました。7月に実施したときは,跳ぶ回数を重視していましたが,今回は技を重視しています。それぞれが上手に跳べる技や,新しく跳べるようになった技などに挑戦します。今日よりもよい結果となるよう,児童の頑張りを期待しています。

一歩を踏み出そう,素晴らしい未来のために

 29日(水)に北海道電力ネットワーク株式会社より原口 真梨子 様,加藤 涼子 様,田中 秀明 様の3名を講師にお招きし,5・6年生が「ほくでんSDGs」の出前授業を行いました。

 北海道SDGsアクションブックや動画を視聴しながら世界の問題を学びました。これらの問題を解決するために分類された17の目標が目指している内容を確かめ,それらはどうしたら解決できるのか,今の自分にできることを何かを考えました。

 未来をつくる児童らがこの出前授業をきっかけに,地球環境のために自分にできることを少しずつ行動に移してくれることを期待しています。

遠隔交流授業

 鳥沼小学校では,多様な考えにふれ,より室の高い学び(協働的な学び)を実現することや,グローバルな視野に立ったものの見方や考え方を養うことをねらいとし,遠隔授業の環境整備を行っています。

【実践紹介】

①サウジアラビア リヤド日本人学校(2年生)

 1回目は,自己紹介や好きなものを当てるアイスブレイク,学校紹介などを行いました。2回目は,リヤド日本人学校の様子や国の様子などを教えていただきました。

②山部小学校(3・4年生)

 1回目は,自己紹介をしたり,ジェスチャーゲームをしたり,総合的な学習の時間で学んだことを交流したりしました。2回目は12月を予定しています。

③麓郷小学校(5・6年生)

 ※これから実施する予定で計画を立てています。

 

 へき地・小規模校の抱える課題が解消されるよう,今後も様々な学校や地域・仲間とつながりをもたせていこうと考えています。

🍚月に1度の楽しみ🍚

 児童らが楽しみにしている月に1回の全校給食の日。本日の給食は「ミルクパン」「牛乳」「じゃがいものポタージュ」「ポークチャップ」「かぼちゃひき肉フライ」です。どのメニューもおいしかったようで,たくさんの児童がおかわりをしていました。いつも以上に会話もはずみ,楽しい給食の時間となりました。

小小交流

 27日(月)に同じ学区の6年生同士が交流し,集団の場を経験するための『小小交流(東小学校6年)』を行いました。

 小集団で過ごすことに慣れている児童らは,大きな集団の場に加わると緊張した面持ちでなかなか打ち解けることができませんでしたが,ゲームをすることで自然と会話が生まれ,徐々に楽しそうに関わる姿が見られるようになりました。また,道徳の授業では,富良野市のよさを交流し合い,富良野の魅力を再認識することができました。

 3学期には2回目の交流を予定しています。さらに交流を深め,安心して中学校へ進学することができるよう指導計画を立てていきます。

学校教育指導訪問

 22日(水)に学校教育指導訪問があり,5・6年生が体育科「ネット型運動」の授業を実施しました。富良野市教育委員会教育振興課 松原 光利 様,北海道教育庁上川教育局義務教育指導班 久保田 竜平 様をお招きし,ご指導・ご助言をいただきました。

 5・6年生の児童は,得点を多く取るための攻撃の作戦を考えることを課題とした授業を行いました。チーム内でフォーメーションやポジション,それぞれの動き方などを話し合い,考えた作戦を活用しながら試合を行いました。どの児童も主体的に活動し,学び合いを楽しむ姿が見られました。

 授業後の研究協議では,『伝え合う力を高め,学び合いを楽しむ授業になっていたか』を協議の柱として成果と課題を話し合いました。指導主事の2名からいただいたご指導・ご助言を今後の指導へと生かしていきます。

子どもたちが考える まちの未来

 富良野市教育委員会主催の「第17回富良野市子ども未来づくりフォーラム」が21日(火)に開催され,サンエーホールで学習成果を発表しました。

 未来づくりフォーラムは,まちの未来を担う子どもたちが,直面する課題に対して日ごろから感じていることや,自分たちでできることは何かを,さまざまな立場の大人から話を聞いてまとめたものです。鳥沼小学校は,3・4年生8名が『鳥沼のじまん調査隊!』として鳥沼のじまんできるところをテーマとし,農作物や飲食店,自然などについて調べたことを発表しました。

 学習を通じて「ともに考え,行動し,つくる」というまちづくりの面白さを経験した児童らが「鳥沼が好き」「鳥沼はいいところだ」という思いを原動力に,これからのまちづくりの担い手として成長していくことを期待しています。

社会科見学

 16日(木)に3・4年生で社会科見学に行ってきました。

 3年生が見学したフォーレストでは,買い物をしやすくするためのくふうを見つけたり,働いている人の様子を見せていただいたりしました。また,バックヤードツアーを通して,教科書では知ることのできないお店の裏側を知ることができました。表示や陳列の仕方,家族構成など,様々なくふうがあることで,わたしたちは買い物がしやすくなっているということに気付くことができました。

 4年生が見学したリサイクルセンターでは,「固形燃料ごみ」と「枝草類」の処理の様子を見ました。固形燃料ゴミは3㎝ほどにの大きさに粉砕され,成型機で固形燃料にされてボイラーの燃料になることや,枝草類は堆肥になっていることを知り,とても驚いていました。何でも混ぜてしまえばゴミとなってしまいますが,しっかり分別すれば資源になるということを学びました。

 今回の社会科見学で学んだことを教科書の学習ともつなげて考えさせたり,さらに深く掘り下げて考えを拡げさせたりしていきたいと思います。

 

🚗オンライン授業🚗

 15日(水)にトヨタ会館によるオンライン授業を行いました。

 5・6年生は、自動車産業についての紹介を聞いたり、自動車の生産に関するくふうの動画を見たりしながら、トヨタのクルマづくりについて学びました。トヨタのクルマづくりについて詳しく知っていくことで、さらに「知りたい!調べてみたい!」ということが増え、児童の気になる質問にも答えてもらいました。

 教科書や資料集、オンライン授業での学びを生かし、自動車の生産に関わる人々の働きや、消費者のニーズや社会の動向に対応する工夫や努力、様々なニーズや課題に応えるこれからの自動車生産について考えていきます。

賞に輝きました!

 1学期中に取り組んでいた『税に関するはがきコンクール』に入賞した児童の表彰式が校長室で行われました。また、ぬまっ子集会で『牛やミルクのある風景絵画コンクール』に入賞した作品の表彰も行いました。

【公益社団法人 富良野地方法人会女性部会 優秀賞】 2年 北  基慎 さん

【牛やミルクのある風景絵画 金賞】 3年 小野 蒼太 さん

📕鳥沼ブックフェス📕

 読書に対する興味と意欲を高め,主体的に本を読む子を育てることをねらいとした「鳥沼ブックフェス」が14日(火)に行われました。今年度のブックフェスは,布部小学校との合同開催です。

【当日のプログラム】

①読み聞かせ(鳥沼小ボランティア・ぬのっぺ)

 ②鳥沼ポップリレー

 全国SLAの「ポップ交流サイト」を使用し,対象30冊の絵本の中から1冊を選んでポップを作成し,投稿しています。児童が作成したポップをリレー形式で紹介しています。作成したポップは12月15日まで廊下に展示しています。

③本の貸出

 道立図書館と市立図書館から借りた本を5冊(最大)借りています。借りた児童は,しかけ絵本を閲覧したり,古本選びをしたりしています。

 また、鳥沼小学校では12月14日(木)までの1ヶ月間を「秋の読書月間」として,読んだ本のタイトルとページ数,感想を記録する「読書貯金」も行います。いろいろな本と出会い,様々なことに対する興味関心・教養を高めていってほしいと思います。

チャレンジ! 🍬おかしの株式会社🍬

 8日(水)に日本証券業協会 北海道地区協会 金融・証券インストラクターの宇和川様を講師にお招きし,「おかしの株式会社」の出前授業を行いました。

 はじめに,ワークブックを使ったり,DVDを視聴したりしながら会社のしくみを学びました。次に会社を作るということを前提にグループで商品開発を行いました。児童らはおかしの種類や特長などを話し合ったり,パッケージのデザインを考えたりしながら夢のおかし開発に夢中でした。最後はグループで考えた新商品を売り出すためのプレゼンテーションや投資も行いました。

 

こちらが児童らの考えた商品です!

グループ❶ 『とっても あまいタルト』

【特長】 ・1日のご褒美として…

     ・カロリーOFF

     ・あまいお菓子No.1

 

グループ❷ 『鳥小ポテトチップス』

【特長】 ・いくら食べてもカロリー0

     ・1枚ごとに味が変わって飽きないおいしさ

     ・手につかない

     ・安くて安心・安全 国産使用

 

グループ❸ 『ポップキャンディアイス』

【特長】 ・キャンディの中にアイスが包まれている

     ・小さく切ったフルーツ入り

     ・ケニア人が泣いた味

 

【児童の感想 ※一部抜粋】

・株式会社は,応援してくれる人からお金を集めて,商品を作ることができるということがわかった。

・新商品を考えることは難しかったけど,パッケージの絵や文字を考えたり,みんなで発表したりすることは楽しかった。