カテゴリ:今日の出来事

未来づくりフォーラムの発表をもう一度…

 11月21日(火)に実施した『未来づくりフォーラム』の発表を再放送することが決まりました。

★12月18日(月)18時~ ”ラジオふらの” より放送されます。

 広報ふらの1月号には,スマートフォンから見ることができるQRコードもついています。ぬまっ子の頑張りを皆様に再度お聞きいただければ幸いです。

ご参観ありがとうございました!

 14日(木)に2学期最後の参観日を行いました。何かとご多用の中,本校の参観日に保護者の皆様,地域の皆様,CS委員の皆様にご来校いただき,ありがとうございました。

 2年生は『算数』で「長いものの長さ」の授業を行いました。身のまわりのものの長さについて,およその見当をつけ,測定するという体験活動を通して,長いものの長さについての感覚を養うことができました。

 3・4年生は『外国語活動』で「好きな○○」をテーマにした授業を行いました。参観された保護者の皆様に「What ~ do you like?」と尋ね,調べた好きな○○ランキングを紹介することができました。

 5・6年生は『社会』で「身のまわりの情報」と「日清・日露戦争」をテーマにした複式授業を行いました。5年生は,情報を入手する手段について調査し,どのような傾向があるのか,情報はどのように発信されているのかなどについて整理しました。6年生は,当時の日本が諸外国とどのような関係であったかについて考え,二つの戦争の経緯や結果から,日本と世界の国々との関係がどのように変化していったかを捉えることができました。

 今後も本校の教育活動の推進,ぬまっ子たちの成長のため,たくさんのご理解とご協力をお願い致します。

 

実技研修

 11日(月)に北海道教育大学旭川校より教授 髙瀨 淳也 様を講師にお招きし,全校体育(体つくり運動)を行いました。棒を使いながら鬼ごっこをしたり,大縄くぐりをしたり,転がしドッジをしたりしました。それぞれの活動にちょっとした工夫を取り入れることで,いつもとは違った動きを加えながら楽しく活動することができました。

 授業後の実技研修では,ボール運動を中心にご助言・ご指導をいただきました。

📝校内研修【交流授業】

 8日(金)に3・4年生が体育科「マット運動」の授業を実施しました。

 本時は,『学習のまとめ(とりンピック)に発表する技のパワーアップ』を課題に取り組みました。それぞれの技のポイントを確かめたり,児童の実態に合わせた場を設定したりしながら繰り返し技の練習を行い,それぞれが技能の向上に努めました。また,動画で撮影した技をスロー再生したり,見比べたりしながら,技の完成度が高まるように話し合う姿も見られました。

 19日(火)には,本日の授業と研究主題に迫る指導法について協議していきます。

📝校内研修【交流授業】

 7日(木)に2年生が算数科「長いものの長さ」の授業を実施しました。

 今日は「先生が広げた手の長さは何㎝でしょうか。」という問題。100㎝を超える長さを測定する活動を通して,長いものの長さはどのように表すかを考えました。30㎝ものさしを活用しながら長さを求め,『1m=100㎝』と表すことができることを学びました。さらに,1mくらいの長さを教室内で探し,長さについての感覚や理解を深めることができました。

 19日(火)には,本日の授業と研究主題に迫る指導法について協議していきます。

なわとびチャレンジ

 体力づくりの一貫として毎週取り組んできた縄跳び。継続して取り組むことで回数を多く跳んだり,いろいろな技ができるようになったりしています。7日(木)には,その成果を発表する『なわとびチャレンジ』を行いました。それぞれが自分で技を選択し,全校児童の前で学年ごとに跳んでいる様子を披露しました。

 来週からは3学期に実施するロープジャンプ(大縄跳び)に向けての練習を始めていきます。

心に響く道徳教育

 4日(月)に静琴書道学院主宰より大橋 静琴 様を講師にお招きし,5・6年生が『心に響く道徳授業』を行いました。

 書道は,自己表現をしていくものであるため,それぞれの感性が大切になるそうです。また,日常生活で感じていることや自分自身を大切にすることで,表現力も一層高まるそうです。書について学びを深めた後,実際に大橋先生が体全体を使って「輝」という文字を伸びやかに書く姿を見せていただきました。代表児童2名も体験として好きな文字を書道で表現することができました。

 生きるうえで大切なことを書道からも学び,児童の心に響く時間となりました。

 

自然塾訪問授業

 1日(金)に富良野自然塾より岸上 夏樹 様を講師にお招きし,3・4年生が「環境教室」を行いました。

 『環境問題』をテーマとした学習が進められました。「環境とは何か?」と問われても言葉にできない児童らは,実際に手を広げて様々な角度から身の回りをイメージすることで,自分に関わる全てのものが環境であるということを学びました。そこから,わたしたちが生きていくために必要なものは何かを個人やグループワークを通して考えました。3年生は個人で「食料・水・空気・電気・冷蔵庫・扇風機・ベッド・カーテン・ゲーム」と考え,そこから「食料・水・空気・電気・冷蔵庫」の5つに絞りました。4年生は個人で「食料・水・服・空気・植物・毛布・サッカーボール」と考え,そこから「食料・水・空気・服・植物」の5つに絞りました。

 生きるために必要なものは自分たちで全てつくり出すことができず,自然からいただいて生活しています。そのため,生きるためには「空気・水・植物・土・微生物」の5つが必要なものであり,常に循環できるものでなければいけないということを学びました。地球の循環システムが壊れてしまうと困るのは自分たちであることを知った児童らが,地球上で起こっている環境問題について考えるきっかけとなり,自分たちから何かしらのアクションを起こしてくれることを願っています。

本番に向けて

 本校では,体力向上や楽しく運動する習慣づくりをねらいとして毎週なわとびを行っています。1週間後に控えた『なわとびチャレンジ』に向けて,本日チャレンジプレを行いました。7月に実施したときは,跳ぶ回数を重視していましたが,今回は技を重視しています。それぞれが上手に跳べる技や,新しく跳べるようになった技などに挑戦します。今日よりもよい結果となるよう,児童の頑張りを期待しています。

一歩を踏み出そう,素晴らしい未来のために

 29日(水)に北海道電力ネットワーク株式会社より原口 真梨子 様,加藤 涼子 様,田中 秀明 様の3名を講師にお招きし,5・6年生が「ほくでんSDGs」の出前授業を行いました。

 北海道SDGsアクションブックや動画を視聴しながら世界の問題を学びました。これらの問題を解決するために分類された17の目標が目指している内容を確かめ,それらはどうしたら解決できるのか,今の自分にできることを何かを考えました。

 未来をつくる児童らがこの出前授業をきっかけに,地球環境のために自分にできることを少しずつ行動に移してくれることを期待しています。

遠隔交流授業

 鳥沼小学校では,多様な考えにふれ,より室の高い学び(協働的な学び)を実現することや,グローバルな視野に立ったものの見方や考え方を養うことをねらいとし,遠隔授業の環境整備を行っています。

【実践紹介】

①サウジアラビア リヤド日本人学校(2年生)

 1回目は,自己紹介や好きなものを当てるアイスブレイク,学校紹介などを行いました。2回目は,リヤド日本人学校の様子や国の様子などを教えていただきました。

②山部小学校(3・4年生)

 1回目は,自己紹介をしたり,ジェスチャーゲームをしたり,総合的な学習の時間で学んだことを交流したりしました。2回目は12月を予定しています。

③麓郷小学校(5・6年生)

 ※これから実施する予定で計画を立てています。

 

 へき地・小規模校の抱える課題が解消されるよう,今後も様々な学校や地域・仲間とつながりをもたせていこうと考えています。

🍚月に1度の楽しみ🍚

 児童らが楽しみにしている月に1回の全校給食の日。本日の給食は「ミルクパン」「牛乳」「じゃがいものポタージュ」「ポークチャップ」「かぼちゃひき肉フライ」です。どのメニューもおいしかったようで,たくさんの児童がおかわりをしていました。いつも以上に会話もはずみ,楽しい給食の時間となりました。

小小交流

 27日(月)に同じ学区の6年生同士が交流し,集団の場を経験するための『小小交流(東小学校6年)』を行いました。

 小集団で過ごすことに慣れている児童らは,大きな集団の場に加わると緊張した面持ちでなかなか打ち解けることができませんでしたが,ゲームをすることで自然と会話が生まれ,徐々に楽しそうに関わる姿が見られるようになりました。また,道徳の授業では,富良野市のよさを交流し合い,富良野の魅力を再認識することができました。

 3学期には2回目の交流を予定しています。さらに交流を深め,安心して中学校へ進学することができるよう指導計画を立てていきます。

学校教育指導訪問

 22日(水)に学校教育指導訪問があり,5・6年生が体育科「ネット型運動」の授業を実施しました。富良野市教育委員会教育振興課 松原 光利 様,北海道教育庁上川教育局義務教育指導班 久保田 竜平 様をお招きし,ご指導・ご助言をいただきました。

 5・6年生の児童は,得点を多く取るための攻撃の作戦を考えることを課題とした授業を行いました。チーム内でフォーメーションやポジション,それぞれの動き方などを話し合い,考えた作戦を活用しながら試合を行いました。どの児童も主体的に活動し,学び合いを楽しむ姿が見られました。

 授業後の研究協議では,『伝え合う力を高め,学び合いを楽しむ授業になっていたか』を協議の柱として成果と課題を話し合いました。指導主事の2名からいただいたご指導・ご助言を今後の指導へと生かしていきます。

子どもたちが考える まちの未来

 富良野市教育委員会主催の「第17回富良野市子ども未来づくりフォーラム」が21日(火)に開催され,サンエーホールで学習成果を発表しました。

 未来づくりフォーラムは,まちの未来を担う子どもたちが,直面する課題に対して日ごろから感じていることや,自分たちでできることは何かを,さまざまな立場の大人から話を聞いてまとめたものです。鳥沼小学校は,3・4年生8名が『鳥沼のじまん調査隊!』として鳥沼のじまんできるところをテーマとし,農作物や飲食店,自然などについて調べたことを発表しました。

 学習を通じて「ともに考え,行動し,つくる」というまちづくりの面白さを経験した児童らが「鳥沼が好き」「鳥沼はいいところだ」という思いを原動力に,これからのまちづくりの担い手として成長していくことを期待しています。

社会科見学

 16日(木)に3・4年生で社会科見学に行ってきました。

 3年生が見学したフォーレストでは,買い物をしやすくするためのくふうを見つけたり,働いている人の様子を見せていただいたりしました。また,バックヤードツアーを通して,教科書では知ることのできないお店の裏側を知ることができました。表示や陳列の仕方,家族構成など,様々なくふうがあることで,わたしたちは買い物がしやすくなっているということに気付くことができました。

 4年生が見学したリサイクルセンターでは,「固形燃料ごみ」と「枝草類」の処理の様子を見ました。固形燃料ゴミは3㎝ほどにの大きさに粉砕され,成型機で固形燃料にされてボイラーの燃料になることや,枝草類は堆肥になっていることを知り,とても驚いていました。何でも混ぜてしまえばゴミとなってしまいますが,しっかり分別すれば資源になるということを学びました。

 今回の社会科見学で学んだことを教科書の学習ともつなげて考えさせたり,さらに深く掘り下げて考えを拡げさせたりしていきたいと思います。

 

🚗オンライン授業🚗

 15日(水)にトヨタ会館によるオンライン授業を行いました。

 5・6年生は、自動車産業についての紹介を聞いたり、自動車の生産に関するくふうの動画を見たりしながら、トヨタのクルマづくりについて学びました。トヨタのクルマづくりについて詳しく知っていくことで、さらに「知りたい!調べてみたい!」ということが増え、児童の気になる質問にも答えてもらいました。

 教科書や資料集、オンライン授業での学びを生かし、自動車の生産に関わる人々の働きや、消費者のニーズや社会の動向に対応する工夫や努力、様々なニーズや課題に応えるこれからの自動車生産について考えていきます。

賞に輝きました!

 1学期中に取り組んでいた『税に関するはがきコンクール』に入賞した児童の表彰式が校長室で行われました。また、ぬまっ子集会で『牛やミルクのある風景絵画コンクール』に入賞した作品の表彰も行いました。

【公益社団法人 富良野地方法人会女性部会 優秀賞】 2年 北  基慎 さん

【牛やミルクのある風景絵画 金賞】 3年 小野 蒼太 さん

📕鳥沼ブックフェス📕

 読書に対する興味と意欲を高め,主体的に本を読む子を育てることをねらいとした「鳥沼ブックフェス」が14日(火)に行われました。今年度のブックフェスは,布部小学校との合同開催です。

【当日のプログラム】

①読み聞かせ(鳥沼小ボランティア・ぬのっぺ)

 ②鳥沼ポップリレー

 全国SLAの「ポップ交流サイト」を使用し,対象30冊の絵本の中から1冊を選んでポップを作成し,投稿しています。児童が作成したポップをリレー形式で紹介しています。作成したポップは12月15日まで廊下に展示しています。

③本の貸出

 道立図書館と市立図書館から借りた本を5冊(最大)借りています。借りた児童は,しかけ絵本を閲覧したり,古本選びをしたりしています。

 また、鳥沼小学校では12月14日(木)までの1ヶ月間を「秋の読書月間」として,読んだ本のタイトルとページ数,感想を記録する「読書貯金」も行います。いろいろな本と出会い,様々なことに対する興味関心・教養を高めていってほしいと思います。

チャレンジ! 🍬おかしの株式会社🍬

 8日(水)に日本証券業協会 北海道地区協会 金融・証券インストラクターの宇和川様を講師にお招きし,「おかしの株式会社」の出前授業を行いました。

 はじめに,ワークブックを使ったり,DVDを視聴したりしながら会社のしくみを学びました。次に会社を作るということを前提にグループで商品開発を行いました。児童らはおかしの種類や特長などを話し合ったり,パッケージのデザインを考えたりしながら夢のおかし開発に夢中でした。最後はグループで考えた新商品を売り出すためのプレゼンテーションや投資も行いました。

 

こちらが児童らの考えた商品です!

グループ❶ 『とっても あまいタルト』

【特長】 ・1日のご褒美として…

     ・カロリーOFF

     ・あまいお菓子No.1

 

グループ❷ 『鳥小ポテトチップス』

【特長】 ・いくら食べてもカロリー0

     ・1枚ごとに味が変わって飽きないおいしさ

     ・手につかない

     ・安くて安心・安全 国産使用

 

グループ❸ 『ポップキャンディアイス』

【特長】 ・キャンディの中にアイスが包まれている

     ・小さく切ったフルーツ入り

     ・ケニア人が泣いた味

 

【児童の感想 ※一部抜粋】

・株式会社は,応援してくれる人からお金を集めて,商品を作ることができるということがわかった。

・新商品を考えることは難しかったけど,パッケージの絵や文字を考えたり,みんなで発表したりすることは楽しかった。

学芸会 大成功!!

 28日(土)の学芸会にはご来賓の皆様をはじめ,保護者・寮の先生方・地域の皆様にご観覧いただき,誠にありがとうございました。児童1人1人の頑張りは,いかがだったでしょうか。当日は,総練習のときよりも演技力に磨きがかかり,ぬまっ子みんながとても輝いていました。

⭐プログラム1番 『はじめのことば』(2~4年)

⭐プログラム2番 『負けないで』(全校器楽)

⭐プログラム3番 『オズの魔法使い』(2~4年)

⭐プログラム5番 『世界中の子どもたちが』『ぼくのひこうき』(全校合唱)

⭐プログラム7番 『ユタと不思議な仲間たち/彌榮太鼓』(5・6年)

⭐プログラム8番 『終わりの言葉』(6年)

 学芸会を通して,一生懸命取り組むことで得られる達成感,力を合わせて創り上げることの喜びなど,様々な学びがあったことでしょう。今後も日々成長し続けられるぬまっ子であるよう,諸活動への目標と見通しを持たせた指導をしていきます。今後とも保護者・寮の先生方・地域の皆様のご支援とご協力をお願い致します。

🍴おいしい給食🍴

 今年度より全校給食を取り入れました。通常は2~4年生合同,5・6年生で給食を食べていますが,月に1回は全校で給食を食べる時間をつくっています。みんなで食べる時間が好きな児童らは,この日が来ることをとても楽しみにしています。

 本日の給食は「牛乳」「みそけんちんうどん」「いか天ぷら」「ホットケーキ」です。特に新メニューの「ホットケーキ」を喜んで食べていました。

学芸会総練習

 25日(水)に学芸会総練習を行いました。児童らは今できる精一杯の力で表現することができました。

⭐プログラム1番 『はじめのことば』(2~4年生)

⭐プログラム2番 『負けないで』(全校器楽)

⭐プログラム3番 『オズの魔法使い』(2~4年生)

⭐プログラム5番 『世界中の子どもたちが』『ぼくのひこうき』(全校合唱)

⭐プログラム7番 『ユタと不思議な仲間たち / 彌榮太鼓』(5・6年生)

⭐プログラム8番 『終わりの言葉』(6年生)

 頑張りの成果を存分に発揮したり,うまく表現することができなかったりと,本番に向けての修正箇所を見つけることができました。残り2日間の練習を通して,よりよい発表ができるよう励ましていきます。

プロから学ぶ演劇指導【2回目】

 23日(月)に2回目の学校教育コミュニケーション教育推進事業が行われました。当日は,演劇工場 富良野GROUPの久保 隆徳 様,東 誠一郎 様の2名を講師にお招きし,演劇指導をしていただきました。

 今回は劇の後半部分を見ていただきました。講師からは「より面白さが伝わるような動き方」「舞台の使い方」など,演じ方に関わる助言をたくさんいただきました。ちょっとした動きや舞台の工夫をすることだけでも,見栄えが大きく変化していました。児童らは,前回よりもさらに表現力を高めることができる1時間となりました。

 いよいよ明後日25日(水)は学芸会総練習です。これまでの頑張りの成果を発揮できる場となることを期待しています。

👀 授業見学&見学会 👀

 20日(金)に未就学児童を対象とした『授業体験&見学会』を行いました。園児8名+幼児が参加してくださり,小学校の様子や学習の様子をご覧いただきました。

 はじめに,全校遊びの輪に加わり,手つなぎおにを行いました。ぬまっ子は,参加した園児らが楽しめるように遊び方を工夫しながら鬼ごっこをしてくれました。参加した園児らはぬまっ子に手をひかれながら,全校遊びを楽しむことができました。

 次に,2年生と一緒に『生活科』の学習体験をしました。制作した紙コップロケットで的当てをしたり,昔遊びの道具(けん玉・こま・だるま落とし・お手玉)で遊んだりしました。

 最後に体育館で転がしドッジを行いました。参加した園児らは,お父さん・お母さんが転がしたボールに当たらないように,たくさん走り回っていました。

 今後も小学校の生活や学習の様子を地域の皆様にも知っていただくため,授業参観や施設見学がいつでも可能です。ご要望等ありましたら,学校までご連絡をお願い致します。本日は,ご多忙の中,本校にお越しいただき,誠にありがとうございました。

学芸会総練習まであと少し…

 早いもので学芸会総練習まで残りの登校日が3日となりました。各学年の劇練習にも熱が入ってきています。セリフの言い方や演じ方など,まだまだスキルアップできるところがありますので,残りの期間でさらに完成度を上げられるよう1人1人の頑張りを期待しています。

 今日は富良野彌榮太鼓保存会 会長 篠嶋 慎一 様を講師にお招きし,5・6年生が3回目の太鼓練習をしました。前回までの復習をした後,タイミングを合わせるために部分練習やグループ練習をしたり,よりよい太鼓の叩き方を練習したりしました。息を合わせて,みんなの音が一つになったときの音の力強さや躍動感は迫力満点でした。23日(月)に行う最後の練習を通して,さらによい演奏ができるよう励ましていきます。

 学芸会で行う全校器楽の練習も今日から始まりました。自分の担当パートをしっかり演奏できるように,児童らは休み時間も進んで練習しています。自信をもって当日を迎えることができるよう演奏のサポートもしていきます。

♫音楽発表会♫

 18日(水)に富良野文化会館 サンエーホールにて,『第48回 富良野市小中学校音楽発表会』が行われました。

 発表会に向けて,音楽の時間を中心に練習に励んできた児童たち。今年は,「世界中の子どもたちが」と「ぼくのひこうき」の2曲を披露しました。「世界中の子どもたちが」はテンポが速く,児童の元気な歌声にぴったり。「ぼくのひこうき」は歌声に優しさとお洒落さを加え,心に響く曲と仕上げました。どちらの曲も素敵な歌声を会場いっぱいに響かせることができました。

 全校の気持ちを1つに堂々と歌う児童の姿が本当に素晴らしかったです。28日(土)に行われる学芸会では,さらにパワーアップした歌声を披露できるよう,引き続き励ましていきます。保護者の皆様,地域の皆様、ご観覧いただき,ありがとうございました!

プロから学ぶ演劇指導

 16日(月)に「学芸会で発表する『劇』の役作りについて,演劇活動を通してよりよい表現方法について考え,伝え方を学ぶこと」をねらいとした学校教育コミュニケーション教育推進事業が行われました。当日は,演劇工場 富良野GROUPの久保 隆徳 様,東 誠一郎 様,栗栖 綾濃 様の3名を講師にお招きし,演劇指導をしていただきました。

 今回は劇の前半部分を見ていただきました。講師からは「場面の状況や様子を想像しながら演じること」「人物の設定に合わせた動きの工夫をすること」「1つ1つのセリフを丁寧に伝えること」など,表現のしかたに関わる助言をたくさんいただきました。さっそくそれらを取り入れた芝居に,講師からも「上手だね!」「今のいい!」とお褒めのお言葉をいただき,表現のしかたに自信をつけることもできました。また,立ち位置や見せ方の工夫を加えることで,舞台上を大きく使えるようにもなってきました。児童らは,表現力をぐんと高めることができる1時間となりました。

 来週23日(月)には,2回目の演技指導があります。今回の演技後に行った児童の自己採点は40~90点でしたので,次回はさらに自己評価が上がるよう練習を行っていきます。1回1回の練習にしっかりと気持ちを込め,「大満足の演技ができた!」という実感をもつことができるよう,日々の積み重ねを大切にしていきます。

太鼓練習

 12日(木)に富良野彌榮太鼓保存会 会長 篠嶋 慎一 様を講師にお招きし,5・6年生が2回目の太鼓練習を行いました。

 今回は,それぞれが担当する太鼓(3種類)に分かれ,それぞれのグループで練習を行いました。様々なリズムで叩いたり,強弱をつけたりしながら,よりよい演奏ができるようグループで話し合いながら活動を進めていました。太鼓を叩き始めるタイミングや拍数が微妙にずれてしまう場面も見られ,児童らも難しさを感じていました。

 今年度は,昨年度披露したものより難易度が上がっています。見本動画を確認しながら構成をしっかりと覚え,みんなの心を一つに合わせた演奏ができるよう頑張っていきます。

🐄新牛舎見学🐄

 11日(水)に3・4年生が地域にある『及川牧場』の見学へ行きました。子牛を触ったり,こだわりのエサを見たりした6月は牛舎の建て替え工事真っ最中ということもあり,今回は前回とは違った新しい発見や驚きがありました。

 新牛舎では,全自動搾乳機が稼働していました。牛が機械に入っていき,マシンが自動で搾乳するのです。その様子を見た児童からも思わず「うわー!」と大きな声があがりました。また,除糞やエサやり,寝床作りなども全て機械化されており,絶えず動き続ける機械に,児童らも興味津々でした。

 日ごろより,鳥沼小学校の教育活動に際し,地域の皆様には深いご理解とご協力をいただき,感謝申し上げます。今後もお力添えくださいますようお願い致します。

学芸会が近づいてきました!

 本日10日(火)より,学芸会特別日課が開始となります。これまで学級ごとに台本の読み合わせをしたり,場面ごとにグループ練習をしたりしてきました。物語の設定や人物像,場の状況等を考え,セリフの言い回し方や話すスピード,間の取り方などをそれぞれが工夫して表現しようと頑張っています。これから舞台上での指導が本格化していきますので,演技や演奏等を通して児童の頑張りが伝わるよう日々の練習に励んでいきます。

 

 こちらは,本日5校時に行った全校音楽の様子です。来週行われる音楽発表会に向けて児童の素敵な声が響き渡っています!!

学芸会に向けて

 10月28日(土)に行われる学芸会に向けて,それぞれの学年が劇や器楽演奏などの練習を始めています。本日6日(金)は,富良野彌榮太鼓保存会 会長 篠嶋 慎一 様を講師にお招きし,5・6年生が学芸会で披露する太鼓の練習をしました。太鼓を打つ姿勢,打ち方などの基本動作を学び,様々なリズムに合わせて太鼓を叩きました。

 リズムにより音を奏でる「音楽」,全身を使って太鼓を叩く「スポーツ」,曲を体全体で表現する「パフォーマンス」の3つの要素を組み合わせ,皆様の心に響く演奏ができるよう引き続き練習に励んでいきます。

ふれあい参観日

 5日(木)のふれあい参観日には,保護者の皆様をはじめ,寮の先生方,鳥寿会の皆様,地域の皆様にご参加いただき,ありがとうございました。

 今年も縦割り班対抗のゲーム大会を行いました。相手陣地へ風船を入れようと激しい攻防が見られた『風船あっち行け』,チームごとに作戦を考えて紙の折り方を工夫しながらボールをつないだ『ボール運びリレー』,オリジナル紙飛行機を作り,狙いを定めて飛ばした『紙コップタワー落とし』,うまく伝わらなかった児童会企画の『伝言ゲーム』など,4つのゲームを通してたくさんの交流を楽しむことができました。ゲームの中では自然と会話も生まれ,ふれあい集会の目的も十分達成することができました。

 短い時間ではありましたが,参加していただいた皆様と多く触れ合う時間を取ることができ,保護者や地域の皆様と交流する楽しさを改めて感じることができました。今月末(28日)には,学芸会も控えています。ぜひ,児童の頑張りを観に,足を運んでいただければ幸いです。本日は,大変ありがとうございました!!

 

🎹あすなろコンサート🎹

 3日(火)に日本音楽家ユニオン会員のフルート奏者 松岡 佳織 様,ヴァイオリニスト 工藤 昌子 様,ピアニスト 戸田 澄男 様をお招きし,『あすなろコンサート』を開催しました。これは,生演奏に接する機会が少ない全国のへき地小規模校へ,プロの音楽家がボランティアでコンサートをお届けする活動です。6月に応募した後,北海道で唯一選ばれ,本日の運びとなりました。

 コンサートでは,それぞれの楽器の説明を聞いたり,美しい音色の演奏を聴いたり,生演奏に合わせて歌を歌ったりしました。管楽器や弦楽器,鍵盤楽器が奏でる絶妙なバランスが心地よく,専門性の高い演奏に心が打たれたことでしょう。また,コンサート終了後には,それぞれの楽器体験をさせていただきました。普段触れることのできない楽器を手にどの児童も目を輝かせていました。

 今回のコンサートを通して,音楽の素晴らしさを感じるとともに,音楽への新たな気付きも生まれたのではないでしょうか。音楽の世界に入り込み,豊かな情操が育まれたひとときとなりました。

★後期日程開始のお知らせ★

 本日より後期の学びがスタートします。前期の教育活動を振り返り,教職員一同が児童の学力や学習効果をさらに高めるための取組や,教育環境の充実に努めて参る所存でございます。

 本日2日(月)は,全校児童を対象にWEBQU(よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケート)を実施しました。アンケート結果や日常の見取りをもとに児童の実態を再度把握し直し,具体的な支援策を模索するとともに,よりよい学級づくりを目指していきます。

 学校の教育目標「かがやく ひとみ」で児童が生き生きと活動できるよう,教職員一同,日々精進してまいります。

 

 

★前期日程終了のお知らせ★

 本日で前期の学び104日間が終了しました。担任からは1人1人の頑張りや後期に期待していることなどが児童に伝えられ,通知表が手渡されています。

 10月からは後期課程がスタートします。学芸会を始め,音楽発表会やなわとびチャレンジなど,たくさんの教育活動が待ち構えています。児童の活躍する場が増え,様々な場面で成長する姿を見せてくれることを楽しみにしています。また,学校での教育活動を通して,また一段と成長し,友達とのつながりも深めていきます。

 後期も学校の教育目標「かがやく ひとみ」で児童らが教育活動を行えるよう,教職員一同,日々精進してまいります。

🏃マラソン記録会🏃

 27日(水)にマラソン記録会を実施しました。9月に入ってからマラソンの取組が始まり,児童らは毎日コツコツ体力を高めてきました。

 当日は,保護者の皆様・地域の皆様のお力を借り,スタート開始からハイペースに… これまでの練習にはなかったスピードで走り続ける児童たちでしたが,最後までペースを保ってゴールすることができました。1ヶ月前よりも記録を伸ばすことができた児童らは,日頃の体力づくりの成果を感じることができたことと思います。

 児童それぞれの頑張りが大変素晴らしい記録会になりました。それだけではなく今年度から全校練習を取り入れたことが,児童同士の相乗効果へつながり,よい記録を生み出す要素の一つになったことも考えられます。今後も縄跳びや休み時間の遊びなど,体を継続的に動かすことで自分自身の体力向上に努めてほしいと思います。応援に来てくださった保護者の皆様・地域の皆様 ありがとうございました!

収穫祭 第1弾!

 それぞれの学年で育てていた作物の収穫も終盤を迎えました。今年度は地域の皆様にもご協力いただき,5月25日(木)に農園活動を開始しました。お父さん方に植え方や育て方などを教えていただきながら,じゃがいもやさつまいも,ピーマン,カボチャ,なす,すいかなど,10種類ほどの作物を育て,どの野菜も立派に成長しました。

 9月最終週は,育てた野菜を使って調理を行いました。2~4年生は,じゃがいもや,にんじんなどをたっぷり入れた『野菜カレー』を,5・6年生は,『野菜ホットケーキ』や『イモ団子』,デザートに『スイカシャーベット』と『杏仁すいか』を作りました。どちらの学年も「おいしかった!」と満面の笑みが溢れていました。

 さぁ,残るはさつまいもの収穫のみです。今年は例年以上に暑い日が続き,さつまいもの成長にも期待ができる年です。今週中に収穫を行い,じっくりと寝かせてから収穫祭 第2弾へと入っていきます。

生活科『まち探検』

 21日(木) 2年生は「働いている人たちの笑顔のひみつに迫ることを目的」に,『まち探検』へ行ってきました。

 岩佐生花店では,花が元気よく咲き続けるための工夫を聞いたり,お花をラッピングするお仕事体験をしたりしました。パティスリートロンでは,ケーキを作っているところを見学したり,お買い物体験をしたりしました。

 どちらのお店で働いている人も常に笑顔で接してくれました。今回の探検や働いている人たちの思いを考えながら,笑顔のひみつに迫っていきます。

社会科見学

 20日(水)に3・4年生で社会科見学に行ってきました。

 3年生が見学したふらのワイン工場では,職員の穐本 貴大さんにワインの作り方を教えてもらいながら,ワインのもとになるぶどうの試食をしたり,ワインの製造過程を見学したりしました。富良野市の特産品であるワインの製造過程を学ぶとともに,働く人の喜びや大変さにも気付くことができました。

 4年生が見学した中五区水源送水場では水質検査の様子を見たり,水処理センターでは汚れた水がきれいになっていく過程を見学したりしました。自分たちの暮らしと水道水が密接に結び付いていることや,水道事業が計画的に行われていることを学ぶことができました。 

 今回の社会科見学で学んだことを教科書の学習ともつなげて考えたり,さらに深く掘り下げて考えを広げさせていきながら,まとめの活動を行っていく予定です。

💐生け花体験💐

 19日(水)に富良野市学校支援ボランティアの高柳 弘子 様ら3名を講師にお招きし,5・6年生が生け花体験を行いました。

 授業前半は生け花の歴史や,花や感性を大切にすることなどのお話を聞き,後半から花を差す体験を行いました。講師の実演を見た後,それぞれに配られた花のイメージに合わせて好きなおかき(器)を選び,花を生け始めました。初めて扱う花ばさみになかなか慣れず苦労していましたが,花の向きや角度,色のバランスなどを考えながら思い思いの作品に仕上げることができました。どの作品も初めてとは思えないほど素敵なものでした。児童らは花を大切にしながら,生け花体験を楽しむことができました。

 今回の体験を通して,様々な花の美しさに触れるとともに,日本の伝統芸術である華道の魅力やよさに迫ることができました。

へき地校体験実習 修了

 本日をもちまして,11日(月)から行ってきた5日間の『へき地校体験実習』が修了致しました。実習生2名は,複式授業の在り方や1単位時間の授業づくりなどについて担当教諭から学び,また,休み時間は積極的に児童と関わって児童理解を深めようと努めていました。近くに寄り添ってくれる実習生は児童らからも慕われ,児童の笑顔が絶えませんでした。

 最終日となった15日(金)には,2名の実習生が研究授業を実施しました。1単位時間の授業を通して,指導することの難しさ,理想とのギャップ,自分自身の課題など,たくさんの課題に気付ける場になったことでしょう。参観された先生方からいただいたご指導・ご助言を今後の糧にしていただければ幸いです。現場の教職員からより多くのことを学ぼうという意欲に長けていた2名の実習生が大学へ戻り,さらに力を伸ばして来年の実習(5週間)を行ってくれることを期待しています。

 実習生が来る度に,授業の在り方や生徒指導等,学校教育に関わる様々なことを学ばせていただき,我々教職員も多くの刺激を受けています。今後も個々の指導力向上に努めるとともに,「チーム鳥沼」としてぬまっ子児童の成長を見守っていきます。

児童会役員選挙

 13日(水)に後期児童会役員選挙を行いました。それぞれの立候補者が鳥沼小学校の良いところや理想の学校像,それを達成するための具体的な公約などを考え,全校児童の前で堂々と演説することができました。『学校のために』と考えた「縦割り班交流活動」「あいさつ運動」「学校をきれいにする活動」などを行い,さらに素敵な学校にしていってくれることを期待しています。

鳥沼のじまん調査隊!

 3・4年生の総合的な学習の時間では,鳥沼のよさを調べる活動を通して,地域の魅力に気付くとともに,地域に対する愛着と誇りをもつことをねらいとし,「鳥沼のじまん調査隊」をテーマとした学習を進めています。

 今回は地元住民だけでなく,観光客も賑わう『FURANO BURGER』さんの見学へ行きました。従業員への質問を通して,商品を作るときのこだわりや商品の秘密などを知るとともに,感謝の気持ちを込めて作っているという働く人たちの思いにも迫ることができました。

 鳥沼は,この他にも自然や動植物,野鳥,農作物,鳥沼公園など,たくさんの魅力がある地域です。これまでに調べたことなどを整理・分析しながら,鳥沼という地域のよさを追究していきます。

 

出前落語高座

 11日(月)に札幌落語倶楽部より大原 雅樹 様(高座名「綴屋段落」)を講師にお招きし,『出前落語高座』を行いました。

 落語「おべんと,すいと」「つる」のお噺を聞きました。登場人物たちの小気味良い会話は児童の耳にもなじみ,言葉遊びのような笑いがたくさんありました。遊び心の利いた「オチ」に児童の笑い声も響いていました。 また,下記の中から好きなお噺を1つを選び,1人1人が座布団に座って小噺体験も行いました。

①「あっ,小鳥が何か落としたよ。」 「ふ~ん」

②「うちの猫,病気なの。」 「ねこんだ?」

③「この帽子どいつんだい?」 「おらんだ」

④「先生おしっこもれるー」 「早くいっといれ」

 日本の伝統文化の一つである落語を生で聴いて親しむとともに,日本の伝統文化の魅力も感じることができました。

 

へき地校体験実習

 本日より5日間の『へき地校体験実習』が始まりました。2名の学生が3・4年生学級,5・6年学級へ配属されています。参観型の実習となりますが,最終日には授業を予定しています。短い期間となりますが,実りある実習となるよう願っています。

鳥沼神社祭典 奉納子ども相撲

 4年ぶりに神社で開催された『鳥沼神社祭典 奉納子ども相撲』 

 これまで以上にやる気が漲り,いざ取組が始まると,練習以上の力を発揮する児童たち。個人戦では,土俵際までしぶとく粘ったり,豪快に押し出したりする姿が見られました。勝ち抜き戦(3本)では,3連勝しようと熱い気持ちがぶつかり,どの取組も激しく見応えのあるものでした。この白熱した戦いぶりに,見ている地域の皆様からも温かい拍手や声援をいただきました。ありがとうございます。

 相撲は痛さを伴うスポーツです。地域の皆様に見守っていただけることで,負けて悔しくても,投げられて痛くても,泣いてしまっても,途中で諦めることなく競技に参加し続けることができました。地域の皆様に支えていただきながら児童らの心も強くしていただいていることを痛感しました。今後も鳥沼にいる児童らが健やかに成長していけるよう見守っていただければと幸いです。

⚾鳥沼神社祭 奉納試合⚾

 5日(火)に地域行事の『鳥沼神社祭典奉納住民球技大会』を本校で行いました。男性陣はグラウンドでソフトボール,女性陣は体育館でキックボウリングを行い,地域住民に加わり学校職員も参加させていただきました。

 児童らは,シニアファイターズの皆様と一緒に奉納試合を行いました。6年生児童が剛速球で相手打線をねじ込もうとするものの,強力打線には叶わず,打ち返される場面も… しかし,確実にアウトを積み重ねたり,打線がつながって得点を取ったりと,随所にいいプレーが見られました。試合は4対1で負けましたが,参加した児童らの表情は晴れやかで,シニアファイターズの皆様との交流を心から楽しむことができました。地域の皆様ありがとうございます。

 明日6日(水)は,鳥沼公園内で子ども相撲が行われる予定です。本気でぶつかり合う勝負も楽しみにしています!

 

富良野自然塾体験教室

 4日(月)にNPO法人 C・C・C富良野自然塾の熊耳 宏之 様を講師として,5・6年生が『富良野自然塾体験教室』に参加してきました。これは「地球環境や自然を考える上で必要な視点を身に付け,環境意識の向上を図ること」をねらいとした活動です。児童らは5つのプログラムを体験してきました。

①「緑の教室」

 人間が生きていられることは葉から出る酸素や水があるおかげです。自然の音や風を感じながら,森が人類に必要不可欠であることを学びました。

②「裸足の道」

 目隠しをして様々な素材の上を歩きました。視覚を閉ざされたことによって他の感覚が敏感になり,いつも以上に体の痛みを感じたり,音が聞こえたりと,五感を研ぎ澄ませながらの体験となりました。

③「石の地球」

 地球が『奇跡の星』と呼ばれる所以などを,直径1mの地球のオブジェを使いながらわかりやすく解説していただきました。

④「地球の道」

 地球の歴史46億年の時を,460mの距離に置き換えて作った道を歩きました。講師の解説を聞きながら歩き,現在に至る地球の壮大なドラマを体感することができました。

⑤植樹

 ゴルフ場の芝を剥がした土壌は樹木が育つには過酷な条件です。固い地面を掘り起こして植樹し,森の再生作業を体験しました。

 5つの体験プログラムを通して,地球環境や自然について考えるだけでなく,向き合うというきっかけにつながったことと思います。

🏊水泳教室🏊

 年2回予定されている水泳教室(ふらっと)の1回目を行いました。

 「Aグループ:クロールで25m泳ぐこと」,「Bグループ:クロールや面かぶりクロールで泳ぐこと」,「Cグループ:水に慣れること」を目標にした3つのグループに分かれ,泳ぐ練習をしました。Aグループはクロールの他に平泳ぎの練習をしたり,Bグループは面かぶりクロールで5mほど泳げるようになったりしていました。泳ぎ方のポイントを確かめながら繰り返し何度も泳ぐことで,少しずつ上手に泳げるようになってきた児童が多くいました。

 次回は9月7日(木)の予定です。児童の泳力が少しでも向上できるよう指導していきます。