学校ブログ
学芸会総練習まであと少し…
早いもので学芸会総練習まで残りの登校日が3日となりました。各学年の劇練習にも熱が入ってきています。セリフの言い方や演じ方など,まだまだスキルアップできるところがありますので,残りの期間でさらに完成度を上げられるよう1人1人の頑張りを期待しています。
今日は富良野彌榮太鼓保存会 会長 篠嶋 慎一 様を講師にお招きし,5・6年生が3回目の太鼓練習をしました。前回までの復習をした後,タイミングを合わせるために部分練習やグループ練習をしたり,よりよい太鼓の叩き方を練習したりしました。息を合わせて,みんなの音が一つになったときの音の力強さや躍動感は迫力満点でした。23日(月)に行う最後の練習を通して,さらによい演奏ができるよう励ましていきます。
学芸会で行う全校器楽の練習も今日から始まりました。自分の担当パートをしっかり演奏できるように,児童らは休み時間も進んで練習しています。自信をもって当日を迎えることができるよう演奏のサポートもしていきます。
♫音楽発表会♫
18日(水)に富良野文化会館 サンエーホールにて,『第48回 富良野市小中学校音楽発表会』が行われました。
発表会に向けて,音楽の時間を中心に練習に励んできた児童たち。今年は,「世界中の子どもたちが」と「ぼくのひこうき」の2曲を披露しました。「世界中の子どもたちが」はテンポが速く,児童の元気な歌声にぴったり。「ぼくのひこうき」は歌声に優しさとお洒落さを加え,心に響く曲と仕上げました。どちらの曲も素敵な歌声を会場いっぱいに響かせることができました。
全校の気持ちを1つに堂々と歌う児童の姿が本当に素晴らしかったです。28日(土)に行われる学芸会では,さらにパワーアップした歌声を披露できるよう,引き続き励ましていきます。保護者の皆様,地域の皆様、ご観覧いただき,ありがとうございました!
プロから学ぶ演劇指導
16日(月)に「学芸会で発表する『劇』の役作りについて,演劇活動を通してよりよい表現方法について考え,伝え方を学ぶこと」をねらいとした学校教育コミュニケーション教育推進事業が行われました。当日は,演劇工場 富良野GROUPの久保 隆徳 様,東 誠一郎 様,栗栖 綾濃 様の3名を講師にお招きし,演劇指導をしていただきました。
今回は劇の前半部分を見ていただきました。講師からは「場面の状況や様子を想像しながら演じること」「人物の設定に合わせた動きの工夫をすること」「1つ1つのセリフを丁寧に伝えること」など,表現のしかたに関わる助言をたくさんいただきました。さっそくそれらを取り入れた芝居に,講師からも「上手だね!」「今のいい!」とお褒めのお言葉をいただき,表現のしかたに自信をつけることもできました。また,立ち位置や見せ方の工夫を加えることで,舞台上を大きく使えるようにもなってきました。児童らは,表現力をぐんと高めることができる1時間となりました。
来週23日(月)には,2回目の演技指導があります。今回の演技後に行った児童の自己採点は40~90点でしたので,次回はさらに自己評価が上がるよう練習を行っていきます。1回1回の練習にしっかりと気持ちを込め,「大満足の演技ができた!」という実感をもつことができるよう,日々の積み重ねを大切にしていきます。
太鼓練習
12日(木)に富良野彌榮太鼓保存会 会長 篠嶋 慎一 様を講師にお招きし,5・6年生が2回目の太鼓練習を行いました。
今回は,それぞれが担当する太鼓(3種類)に分かれ,それぞれのグループで練習を行いました。様々なリズムで叩いたり,強弱をつけたりしながら,よりよい演奏ができるようグループで話し合いながら活動を進めていました。太鼓を叩き始めるタイミングや拍数が微妙にずれてしまう場面も見られ,児童らも難しさを感じていました。
今年度は,昨年度披露したものより難易度が上がっています。見本動画を確認しながら構成をしっかりと覚え,みんなの心を一つに合わせた演奏ができるよう頑張っていきます。
🐄新牛舎見学🐄
11日(水)に3・4年生が地域にある『及川牧場』の見学へ行きました。子牛を触ったり,こだわりのエサを見たりした6月は牛舎の建て替え工事真っ最中ということもあり,今回は前回とは違った新しい発見や驚きがありました。
新牛舎では,全自動搾乳機が稼働していました。牛が機械に入っていき,マシンが自動で搾乳するのです。その様子を見た児童からも思わず「うわー!」と大きな声があがりました。また,除糞やエサやり,寝床作りなども全て機械化されており,絶えず動き続ける機械に,児童らも興味津々でした。
日ごろより,鳥沼小学校の教育活動に際し,地域の皆様には深いご理解とご協力をいただき,感謝申し上げます。今後もお力添えくださいますようお願い致します。