学校ブログ

なわとびチャレンジ

 体力づくりの一貫として毎週取り組んできた縄跳び。継続して取り組むことで回数を多く跳んだり,いろいろな技ができるようになったりしています。7日(木)には,その成果を発表する『なわとびチャレンジ』を行いました。それぞれが自分で技を選択し,全校児童の前で学年ごとに跳んでいる様子を披露しました。

 来週からは3学期に実施するロープジャンプ(大縄跳び)に向けての練習を始めていきます。

心に響く道徳教育

 4日(月)に静琴書道学院主宰より大橋 静琴 様を講師にお招きし,5・6年生が『心に響く道徳授業』を行いました。

 書道は,自己表現をしていくものであるため,それぞれの感性が大切になるそうです。また,日常生活で感じていることや自分自身を大切にすることで,表現力も一層高まるそうです。書について学びを深めた後,実際に大橋先生が体全体を使って「輝」という文字を伸びやかに書く姿を見せていただきました。代表児童2名も体験として好きな文字を書道で表現することができました。

 生きるうえで大切なことを書道からも学び,児童の心に響く時間となりました。

 

自然塾訪問授業

 1日(金)に富良野自然塾より岸上 夏樹 様を講師にお招きし,3・4年生が「環境教室」を行いました。

 『環境問題』をテーマとした学習が進められました。「環境とは何か?」と問われても言葉にできない児童らは,実際に手を広げて様々な角度から身の回りをイメージすることで,自分に関わる全てのものが環境であるということを学びました。そこから,わたしたちが生きていくために必要なものは何かを個人やグループワークを通して考えました。3年生は個人で「食料・水・空気・電気・冷蔵庫・扇風機・ベッド・カーテン・ゲーム」と考え,そこから「食料・水・空気・電気・冷蔵庫」の5つに絞りました。4年生は個人で「食料・水・服・空気・植物・毛布・サッカーボール」と考え,そこから「食料・水・空気・服・植物」の5つに絞りました。

 生きるために必要なものは自分たちで全てつくり出すことができず,自然からいただいて生活しています。そのため,生きるためには「空気・水・植物・土・微生物」の5つが必要なものであり,常に循環できるものでなければいけないということを学びました。地球の循環システムが壊れてしまうと困るのは自分たちであることを知った児童らが,地球上で起こっている環境問題について考えるきっかけとなり,自分たちから何かしらのアクションを起こしてくれることを願っています。

本番に向けて

 本校では,体力向上や楽しく運動する習慣づくりをねらいとして毎週なわとびを行っています。1週間後に控えた『なわとびチャレンジ』に向けて,本日チャレンジプレを行いました。7月に実施したときは,跳ぶ回数を重視していましたが,今回は技を重視しています。それぞれが上手に跳べる技や,新しく跳べるようになった技などに挑戦します。今日よりもよい結果となるよう,児童の頑張りを期待しています。

一歩を踏み出そう,素晴らしい未来のために

 29日(水)に北海道電力ネットワーク株式会社より原口 真梨子 様,加藤 涼子 様,田中 秀明 様の3名を講師にお招きし,5・6年生が「ほくでんSDGs」の出前授業を行いました。

 北海道SDGsアクションブックや動画を視聴しながら世界の問題を学びました。これらの問題を解決するために分類された17の目標が目指している内容を確かめ,それらはどうしたら解決できるのか,今の自分にできることを何かを考えました。

 未来をつくる児童らがこの出前授業をきっかけに,地球環境のために自分にできることを少しずつ行動に移してくれることを期待しています。